Philosophyわたしたちが目指すもの
ステップワールドの英語で、
子どもたちが世界の扉を開く背中をドンと押したいのです。
昔、成功すると言えば、いい高校からいい大学へ行って、大きな企業に就職することでした。
ところが今は、いろいろな成功者が出てくるようになりました。音楽やアートやスポーツは当たり前。
今は料理人やカメラマン、ファッション関係やエンジニアまで、成功できるフィールドを挙げたらキリがない。
子どもには本人がやりたいことをやらせたい。これは親として本当の気持ちです。
でも、やりたいことが人生の成功になるのだろうか?ここに不安がひそんでいます。
どんなジャンルを生きるにしても、英語ができれば間違いなく広いフィールドで戦えます。
日本でお寿司屋さんをやるか、ニューヨークで同じお寿司屋さんをやるか目をつぶって想像してみてください。
「英語が話せる」と「英語が通じる」はまったく違います。
ステップワールドが目指すのは、議論ができる英語です。
ステップワールドの英語で、子どもたちに世界の扉を開く背中をドンと押したいのです。
ステップワールド設立のいきさつ
英語辞書や受験参考書等の出版で知られる「旺文社」の創業者・故赤尾好夫は、「赤尾の豆単」の愛称で永年親しまれてきた英語の単語集を編さんするほどですから、当然かなりの英語力を持っていました。 しかし、ある海外出張先で、「あなたはこれだけ難しい英文が理解でき、洗練された文章も書けるのに、どうしてこんな簡単なことが話せないのですか?」と指摘されてショックを受け、それまでの英語教育に根本的に欠如しているものを痛感しました。 その後、熱心に研究開発を進めて「音声重視および早期の英語教育が有用」との結論に至り、教材開発やシステムなどの実験を重ねて1973年に生まれたのが、「ステップワールド英語スクール」(旧称「旺文社LL教室」)なのです。 当時としては大変先駆的な教育方針でしたが、このコンセプトは社会の潮流がようやく追いつきつつある現在まで脈々と受け継がれ、さらに発展し続けています。